あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

飛騨あさひ カクレハ高原キャンプ場 レビュー

8月第1週週末に、バイクでカクレハ高原キャンプ場に行ってきました。

高山から361号線を進むと、途中でカクレハ高原の標識があり、左折後すぐまた左方向へ進む案内図が現れます。別れてからは川沿いの気持ちのよい道を進みます。

温泉は付近にはありません。キャンプ場内にお風呂があります。

国道沿いの旧朝日村集落には昔のAコープ跡がコンビニとなっていましたが、(ヤマザキデイリーストアだったかな?)通るといつも閉まっていて、やっていないのかもしれません。あと個人商店が美女高原下に1つあります。簡単な買い物はできると思いますが、いろいろ買い込みたい場合は高山市内で済ますべきでしょう。

キャンプ場の手前に案内図があります。キャンプ場も含めて広い範囲であさひの森と命名されているようです。

橋を渡るとまずトイレが2つ。左側が水洗、右側がボットン便所。全部和式トイレで、洋式はないようです。

手前が受け付け。その奥が売店と看板が出ています。左側が駐車スペースです。

先ほどの入り口の橋の左側が第1キャンプ場となります。小川が流れていて、トイレの裏側に滑り台などの遊具があります。この川の手前には滑車の遊具があります。

その橋の手前、右側に炊事場とゴミ箱。きれいでしたが、なにせ利用者が私とひと家族だけですから、きれいなのは当然です。

管理人のシルバーの方に、第1サイトを勧められ、従いました。適度に木立があり、涼しく過ごせます。川沿いだけあって、アブと蚊が多いので、蚊取り線香と虫除けスプレーは必須と思われます。私はどこも刺されずに済みましたが。

ぱっと見た目、爽やかできれいなキャンプ場ですが、良く見るとサイトのあちこちの地面がボコボコに!草地がえぐれて土が露出しています。なんなのかは管理人さんに聞けませんでしたが、おそらくイノシシのような動物がミミズを探してほじったのではないかと思います。明らかにモグラの穴ではありません。こんなところにはテントは張れませんし、そこを歩くと「足がグキッ!」となります。見た目もあまり気持ちのいいものではありません。

第1サイト。

川に降りる階段があります。川遊びができるとは思いますが、今日は流れがけっこう速いようでした。

受け付けの向うには宿泊できると思われる建物が幾つかあります。

ずっと奥に進むと第2キャンプ場。その対岸にお風呂があります。

第1サイトからお風呂までは結構距離がありますので、私はバイクで移動しました。来ていたファミリーも車でお風呂に移動していました。歩くと5分はかかります。

お風呂。男湯はステンレス湯船にお湯がじゃぁじゃぁ出ています。シャワーは6基ほど。たとえ一人しか利用者がいなくても、お風呂は沸かしてもらえるそうですよ。利用時間は4時半~7時まで。

更衣スペースでは「ドライアー」は使えません・・・。それ「ドライヤー」でしょう(笑)。一緒に来ていたファミリーはこのお風呂の隣の小屋で、勝手に?電気を付けてドライヤーを使っていました。

そのお風呂の横が第2キャンプ場。

さらにずっと奥は、公園になっています。キャンプは不可です。

さて第1サイトの向かい側が第3キャンプ場です。先ほどのボットン便所の向うに入っていきます。

大丈夫なのか?という感じの橋を渡って、

一番奥にグラウンドがあります。その手前が第3サイト。

炊事場とトイレがあります。

が、ここも一面穴ぼこだらけ・・・。

お風呂もあって環境の良いキャンプ場ですが、この穴ぼこはどうにかならないでしょうかねー。

ペットは不可(パンフレットに記載あり)。

ゴミ回収OK。

虫:ハエ(いない)蛾(いる)蚊(多い)アブ(夕刻かなり多い)その他(特記なし)

蚊取り線香(必要) (8月利用時)

川沿いなのでアブ多数、虫除けは必須と思われます。

地面は土だが、ところどころ岩あり。アルミペグでも可。