あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

飯綱高原キャンプ場 レビュー

お盆休みを利用して長野県は戸隠近くの飯綱高原キャンプ場に行っていきました。

ここの良い点は、

・利用料金が安い!・お風呂がすぐ近くにある。・林間で涼しい。

・湖畔で気持ちがよい。・トイレがきれい。

・アスレチックが充実しており、子供が十分遊べる

悪い点は、

・オートキャンプ場ではないので、荷物の運搬がリアカー。しかも混雑時はなかなかリアカーが空いていない。

・どこも傾斜があり、平らなサイトを望むのはあきらめないといけない。

・BBQの昼間利用者が多いので、昼間は混雑する。・トイレが遠い。

セミがものすごい数。1泊で3回セミに激突。

キャンプサイトから湖を眺めることができます。木立は赤松?、針葉樹です。広葉樹の方がいいですが、某別荘地で針葉樹の木立を「ケベックの」などと売り文句にしているところもあるので、まぁそれなりに悪くはないです。

サイトに全く車を入れることができませんので、荷物は最小限です。今回私達はパパ+子供2人でママ抜きだったので、お座敷スタイルでローテーブルすらも省いています。リアカー2往復で収まりました。

地面は柔らかく、ペグは簡単に入ります。湖畔に下りたところに開けた部分があり、地面が平らに近く、ベンチもあり便利ですが、ここはおすすめしません。日陰がなく暑いうえに、外来者が多いためか、ここで打ち上げ花火をする輩がいるのです。

駐車場から入ってすぐ、管理棟と炊事場。ここにトイレがあってもよさそうですが、ありません。駐車場の入口か、もっと奥に入ったところの2ヶ所にあります。

管理棟からずっと奥の方へ進むと、左手にトイレ、右手にコテージがあります。

トイレはきれいです。全て洋式、水洗。障害者用もあり。

その向かいはコテージとその炊事場。夜に若者のグループがアコギを引きながら延々と歌っていました。私が通りかかったときはスピッツの曲。

とにかくお盆で人が多く、夜遅くまで賑やかでしたね。

そこから更に奥に進むと再びキャンピングサイトが現れます。場所的にはここが一番良い所です。傾斜も少なく、日帰り外来者が来ないので静かです。ただ、ここまで荷物を運ぶその距離が・・・。しかも上り下りあり。それさえ気合でクリアすれば、ここがオススメです。

その奥のサイトの炊事場。

ここが最も奥。この奥はアスレチックフィールドになります。

ボートに乗って、湖面からサイトを望みます。管理棟前。

コテージ前。

お風呂はアゼイリア飯綱。車で2分。温泉ではありませんが、大浴場があります。ただしお盆の間は外来入浴が受け付けされない日があるようです。フロントで見たところ2013年は8月12、13あたりが×になっていました。

そこ以外では、車で15分程でむれ温泉天狗の館があります。夜9時まで。管理棟で割引券がもらえます。

キャンプ場にシャワー施設はありません。

小天狗の森のアスレチックは全部で30あり、1周するのに1時間以上かかります。

小学生なら全部挑戦できます。

圧巻は「九頭竜のなんとか」(←名前忘れた)。

最後浮橋を渡ってフィニッシュです。

長野市内から車で25分。世間が猛暑でも涼しく過ごすことができ、湖畔は気持ちも良くて大変よいところです。

ペットもOK。ゴミは持ち帰り。

虫:ハエ(少し)蛾(わずか)蚊(いない)アブ(いない)その他(セミ多数)

蚊取り線香(不要)子供の虫刺され(なかった)