あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

そろそろ薪ストーブの季節、煙突掃除

すこし冷え込む日も出てきました。そろそろ薪ストーブの季節ですね。

夏の間、誰も掃除しないので、ホコリだらけ。煙突掃除と春からそのままになっていた中の灰やら窓磨きなど、本体の掃除です。

本体と煙突の接続部分は外して煤を掃除。

屋根に続く直筒の下にゴミ袋を被せて、ガムテープで留めます。

そして、屋根に登ります!!屋根は相当高さと傾斜があります。トップを外して、その場でトップの掃除、上からブラシを入れて、柄を継ぎ足していき、煙突の中を下までブラシで擦って煤を下に落とします。かなり緊張します。

屋根に登る時に持っていく道具。背負い籠に煙突ブラシと柄、ほうき、ナイロンの柄付タワシ、腰には安全ベルト、頭にはヘルメット。ここには写っていませんが靴は超すべらない靴、日進ゴムのハイパーVソールシューズ。この靴は安心ですねー。

半日かけてきれいにして、久しぶりに火入れです。

今年の試運転ですが、薪も十分に準備完了。また心も体も暖かい冬の暮らしが楽しみです。