さて、いよいよ工房小屋の増築も外壁へと取り掛かります。
外壁下地には構造用針葉樹合板を用いて、ホームセンターでついでにカットしてもらいます。大きいので、家で切るとちょっと大変なのです。
細かい加工は家でします。これは薪ストーブのメガネ石の窓と構造材の105角分カットしたもの。
張り付けて、ビスで止めていきます。構造的にこれで相当強くなったはずです。強度計算はできませんが・・・。
これは南壁。仮止めの状態で、裏から鉛筆で窓分印をつけて、外してカットします。
小屋とのこんな狭い隙間も、なんとか手を伸ばして取り付け完了。
防水透湿シートはタイベック。ロールで買いますので、余った分はソロテントのグランドシートとしてカットして使います。ウルトラライトのトレッキング行では、このタイベックがグラウンドシートとして人気だそうです。確かに薄くて軽くていいですね。
さぁ、ここまで来れば、雨でも安心です。
さて、増設小屋本体からはみ出た斜め部分。ここは棚を作って隙間を埋めることにしました。
小屋本体とは斜めですので、棚の柱も電気カンナで合わせて斜めにカット。
合板を側面背面に取り付けて、
棚板を付けました。ここの横には食器棚が来るので、お昼ごはん関係(食器・カトラリー・食品・炭)で棚が埋まってしまいました。工房と関係ないものばっかり・・・。
実際にここは現在、休日の私と子供たちのお昼ごはんの場所になっています。私はもっぱら七輪で焼き肉。
天井は低いので、頭をぶつけないように、工事用の柱を守るためのカバーを買ってきて取り付けました。慢性硬膜下血腫予防ですね!何度も痛い思いから助けられました。
12月にはホンマの時計型薪ストーブを導入予定ですが、今のところアラジンのブルーフレームヒーターと、
メーカーは、日本なんとかのランプ型ストーブ。正式名称は忘れました。たしかイカ釣り漁船のランプを作っているメーカーでした。
暗くなるといい雰囲気ですよ。これら2つのストーブは大学1年生の時に購入したものですから、もうかれこれ20年以上経っています。大学1年でこんなものを買った自分、えらい!!ほめてあげたい。
時計も設置。これは地元高岡のメーカー、タカタレムノスの時計。先日ロングセラーで賞をとったというニュースを北日本新聞で見て、買いました。赤い秒針がいいですね。
ちょっと一息ついてファームの冬支度を済ませて、その後外壁を下見板張りで張っていきます。