あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

工房小屋の増築セルフビルド 時計型薪ストーブの設置

工房小屋の増築セルフビルドはようやく薪ストーブの設置となりました。これで暖かくなるかなー?

その前に・・・、

昨日作ったぱったん馬を使った作業台兼ランチテーブル。今日、お昼ごはんで子供たちに超不評。高いだの足が邪魔だの、元のキャンプ用折り畳みピクニックテーブルに戻せ、などなど・・・。僕もやっぱり足が邪魔すぎて、、これは作業台専用となりました。

さて薪ストーブの設置場所に、断熱用の石膏ボードを、柱から40mm浮かせて固定。柱が105mmですから、壁の合板からは150mmほど離れており十分ではないでしょうか。

床に普通のレンガを敷きました。説明書には耐火レンガを使うようにと書いてありましたが、ほんとうにフツーのレンガです。半切りのも使って交互に並べました。木枠は後日の予定。

しかしこのレンガ、大きさがまちまちで少し隙間があきます。これだとちょっとという感じで、このレンガの下にも石膏ボードを敷いたほうが良さそうですね・・・。

1000×900のスペース分買ってきた、つもりが・・・??なぜこんなに余っている??ホームセンターの売り場で計算間違えたようです。

時計型薪ストーブを設置、煙突もうまい具合にぴったり計算通り行きました。煙突の太い所は、子供たちがやけどしないようにするためのガードです。

先ほどのレンガの隙間の問題は、煙突が長さを調整できるタイプの物なので、床の断熱を後日再度調整予定です。

ちなみに昔、時計型薪ストーブを簡易小屋で使っていた時、断熱材としてコンパネを真横(その距離10cmくらい)に置いていましたが、いっこうに問題ありませんでした。

外もきれいに収まりました。固定金具は室内で1ヶ所、外で2ヶ所、固定しています。

さぁ、初めての火入れです。窓からきれいな炎が見えます。画像はハメコミではありません(笑)。

すると!!本体やら色んな所からもうもうと煙が!!子供たちは慌てふためき母屋に緊急避難!、いやいや、これは初めての燃焼で塗装か何かからでる煙でしょう・・・。しばらくしたら収まりました。

煙突は工房から1本、増築した小屋から今回1本、母屋に1本、

母屋の向かいにあるぶどう棚に設置している5年経過の時計型薪ストーブから1本で合計4本!。煙突乱立で、ここは工場かっ!?

でも満足感に浸れますねー・・・。

ちなみに室内は暑いくらいに十分に暖房能力を発揮しております。

増築小屋の外壁はちょこちょこ進んで、南壁も張り終わり、あとは東壁の半分だけ。あとはじっくり建具作りに入ります。