あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

ソロキャンプ ランタン考

ソロキャンプに出かけるとき、いまだコレ!!と定まらないのがミニランランです。

いままでたいていはこのBlackDiamondsのオービットを持って行きましたが、いつも不満に思っていました。まず点灯時間が短い。カタログ値はマックスで10時間とありますが、エネループ使用ではせいぜいその半分程度。僕はキャンプでも夜更かしなので、夕方から点灯して、晩御飯食べ終わる頃には切れてしまいます。しかも気温の影響なのかスイッチを押しても点かないことがあり、もう1個買い直しました。重さが84gと軽く小さいのが魅力です。マックスで45ルーメン。

他にもいくつか試しましたが、どれもいまいち。左の2つは、吊るすとその下が暗い。右のは絶対的に暗い。

先日ネットで買ったのは韓国製のLEDライト「JIL LITE Constel」。リチウム電池使用でマックス点灯時間は10時間、その後弱くなりつつ30時間持続。80ルーメンあり明るいです。2個買って先日実戦投入しましたが、4人用のテントで十分いけました。ネックはやっぱりリチウム電池、というところでしょうか。小さくて軽いので山行ではこれ1個とヘッドライトで十分でしょう。

本を読むのに補助的にいつも持っていくのはenergizerのブックライト。結構明るくて周りが暗くても本を読む時にクリップで挟んで、便利に使えます。焚き火横で過ごすのに必需品です。ボタン電池ですが、長く持ちます。

実は最有力候補なのはコレ、スノーピークのゆきほたる。いままでヘッドライトとして見ていて特に気にもとめていなかったのですが、京都のWILD-1で見た時に、「MAXで55時間点灯、80ルーメン」を見て、これはいける!と即ゲット。

これはいいです。フックも付いていてヘッドランプだけど吊り下げ専用として明るいし時間も結構持つようなのでこれはいいですよ。実際にテント内で使ってみて、これ1個で十分に明るく、ヘッドライトの予備にもなります。これで決まりかも。

画像はないですが、あとスノーピークのたねほおずきもマックスで40時間、60ルーメンとスペックがあります。