あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

シートゥサミット スペシャリストデュオ sea to summit specialist duo レビュー

僕はテントコレクターでありますが、以前から探していたsea to summitのspecialist duoがヤフオクでついに出品されました。他に誰も入札者がおらず、そのまま落札。soloではちょっとストイックなので、duoを探していました。新品の半額くらいで落札しました。

シングルウォールで、でも前室付き。本体633g、ポール146g、ペグ67gで合計846g。これで2人用です。トレッキングポールで代用すればチタンペグ6本と合わせて700gで済みます。

場所はファームのソロテント専用、プライベートキャンプサイト

本体とポール。

四隅と前室部分、6本ペグ打ちして、テント本体内側にポールをたてます。

あっという間に完成!!

四隅は20cmほどの短いポールが仕込まれていて、ロープを引っ張れば立ち上がり、室内空間がかなり快適になります。

足元から。

頭の方から。

前後対称となっており、どちらからでも出入りできます。

前をロールアップ。

前室は床付き。

さて内部です。

メッシュで結露が防げそうです。シェルは、透湿性・防水性に優れた【パーテックス®】エンデュランス20Dナイロンとのこと。

両側にメッシュポケットあり。

ポールは内部に設置しますが、上には挿入ポケットがあり、下には穴付のフラップが付いています。各辺フルシームテープ加工されています。

頭上は身長180cmの僕でもヘッドクリアランスは十分余裕あり、足元も同様です。

天井にループが無く、ミニランタンを吊るしたりやタオルを干す細引きを張ることができません。これは残念ですね。しかし、2本のポールの上端に細引きを結んでロープを張ることは可能と思われます。

グランドシートは専用のものが出ていますが、先日の増築小屋で余ったタイベックをカットして作りました。

ちなみにこのタイベックシート、建築時はプリントしてあるほうが外側で、グラントシートとして使う場合は、プリント面が地面側と思われますがどうでしょうか。

実戦投入が楽しみです。