あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

テンピュール愛用者の、キャンプ快眠マクラとは・・・。

キャンプに行くと(と言ってもキャンプに限らず、出張でホテルに泊まってもそうですが・・・。)いつも違和感を感じるのは、マクラです。普段、家ではテンピュールのウレタン低反発枕を愛用しています。

学生の時は、服をタオルでくるんでマクラにしていました。これはこれでほどよい硬さで、ただ欠点を言えばなかなかまっ平らにならず、すこし傾いてしまうことです。

その次に使うようになったのはエアーピロー。空気を入れて膨らませますが、硬さの調整ができます。でもやっぱりどうもフワフワして、落ち着きません。夜中に何度も目が覚めます。

そして最近、これは!、と思ったのは、

NEMOのフィッロ。ウレタンマットとエアーのハイブリッドです。

裏には衣類が入るようになっていて、エアーで膨らませて、さらに調整したい場合に衣類を挟みます。実際にはそれほど必要はないと思います。

キャンプ用の枕の中では、これが最高級品ではないでしょうか。

しかし、テンピュールを愛用している私としては、まだどうにも首の辺が落ち着きません。首がどうも疲れるのです。

では、もうこれしかありません。もうテンピュールそのものしかないでしょう。

テンピュール・トラベル!!

テンピュールをちょうど半分に切った商品です。私は大変寝相が良いので、この幅でも落ちることはありません。

フィッロとの大きさの比較。上がテンピュール・トラベル。ロールして収納します。バックパックでは収納サイズと重さで無理ですが、オートキャンプやバイクツーリングなら余裕の大きさです。

以前出張で、テンピュールの枕をそのまま旅行ケースに入れて持っていったこともありましたが、これがあれば荷物の負担にもならず、ぐっすり眠れます。

キャンプで眠れなかったり、眠りが浅かったりするとやはり翌日から疲れますから、快眠環境を整えることは大事ですね。

このテンピュール・トラベルとモンベルの厚さ50mmのふかふかマットとの組み合わせは最高です。ソロの時はこれにコールマンのローコットを使えば、もうそれ以上のものはありませんね。