あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

ブドウの房作りとジベレリン処理

5月も終わりました。

あぐりんファームのぶどう棚。ここには藤稔と安芸クイーンが植えてあったと思います。

今年で3年目、2年物を植えたので、ブドウの木としては5年目となります。昨年よりも多くの花穂ができました。

まずは房作りです。

副穂を切除し、先端とほかも少し整理します。

こちらはガーデンの野天ブドウ柵。ここはデラウェア

ここも花穂がたくさんついています。

デラウェアは副穂だけ切除します。

その後、花穂が満開となったら、種なし処理です。

ジベレリン処理をします。

ジベレリン処理は、デラウェアは開花前と開花後10日に、巨峰系は満開時とその10日後に行うということです。1回めは種なしにするため、2回めは肥大させるため、ということのようです。

息子がブドウ大好きなので、秋が楽しみです。