あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

能登一周ツーリング、準備編

次の週末はいよいよ年に一度のソロバイクツーリングです。

今年は「能登一周」!能登半島を時計回りに海沿いを進む2泊3日の旅となります。

そしてこの梅雨時期、雨は覚悟の上です。

その装備は、

まずテントはビッグアクネスのスーパースカウトUL2。雨でも炊事等困らないように、この前室の広いモデルをチョイスしました。あと専用に加工したポールとペグセット。ペグはクロモリピンペグ。

テント内はSOLヒートシート、前室にはロゴスのLLLシート。

ストーブは、バイクですからガソリン予備も兼ねてMSRのウィスパーライトインターナショナル。20年物です。ポンピング部分はさすがに劣化してしまったので、一昨年新しいものに交換しました。

炭火焼き炉兼焚き火台のピコグリル。軽くて薄くて最高です。ピッタリの網も見つけました。

その炭焼きの炭は、ロゴスのラウンドストーブ。簡単に着火でき、火力も十二分ですから、僕のツーリングにはなくてはなりません。食後にちょっとした焚き火を楽しむための端材も。

時間に余裕があれば、落ちている枝を探したりするので(いわゆる昔話の芝刈り)、剪定バサミや豆なたが入った焚き火セットも。他にはSOTOのトーチ、マッチ、着火剤、掃除用歯ブラシ。

トランギアのツンドラ3ミニ・ブラックバージョン。いままで飯盒でしたが、今年はこれがデビュー。フライパンも付いているし、フタも付いていてご飯も炊けますからなかなかいいのでは。ご飯を炊いてから保温する袋を自作しました。中には計量カップやタイマー、調味料を入れています。

本当はなくてもいいけど、なぜかいつも持っていく、パーコレーター。しかもコーヒーは沸かさない。湯沸かし専用。アルミ製なので軽量で、この中にお米や調理具、または電気製品を入れておきます。

ソロツーリングだから、作った鍋でそのまま食べればいいのだけど、どうも味気ない。だから木の食器を使います。左奥は富士山カップ。お酒など焚き火で温めながら飲んだりします。

調理具やお箸、着火剤・トーチは焚き火セットとかぶってますね・・・。お箸・スプーン・フォークは木製。右下は洗い物を簡単にするためのスクレイパー

いろいろ平べったいセット。風防、セカンドグリル、新聞紙、折り畳み網、テーブル代わりのシナ合板。今年はワンアクションで開く簡易テーブルのフィールドホッパーを追加。

ヘッドライトは超強力でかつ自動調光機能のついた高級品、ペツルNAO。室内と前室用の小型ランプ×2、読書灯、ラジオ、エアーポンプ。エアーポンプは重いしかさばるので持っていくのに抵抗がありますが、しかしそれよりもエアーマットに口で空気を入れるほうが嫌なので持っていきます。口で入れた場合、吐く息には水分が含まれますから、エアーマットの中できっとカビが生えてくるはずです!

ゴミ袋、十徳ナイフ、予備の固形燃料、ライター、マッチ、トーチ、ロープ、軍手。

ウェットティッシュ、トイレットペーパー。トイレットペーパーは、鼻をかむ、皿を拭く、その他なんにでも使います。

救急セット、防虫器、傘、洗い物手袋とスポンジ・洗剤。山の水は冷たいので、洗い物用手袋は必須。洗剤は自然にやさしいモンベルのマルチパーパスを使っています。

くつろぐための座椅子マット、イナーシャオゾン・エアマット、モンベルのサマーシュラフ(ダウンハガー#5)

後は着替えとバイク用のレインウェア類。

こうしてみると、ダブっているもの、いるの?っていうもの、ありますねー。