いよいよ梅雨という感じになってきました。
この春に入手した住まいの西側の土地に、ぶどうを植え付けしました。
ここでのブドウ栽培は「棚」ではなく、「柵」で行きたいと思います。
ブドウの仕立て方はいろいろあるようですが、「一文字仕立て」というのを試してみます。
で、その棚を設置しました。
まずブドウの両脇2mの位置にユンボで穴を掘り、その上を通るように水糸を張ります。
糸の水平は水盛りしてもいいですが、今回は簡単に専用の水平器を使いました。
穴のそこに砕石を入れ、突固め、
水糸で決めた位置に、空モルタルを山に盛ります。
その山の上に、フェンスブロックを置いて、
水糸からの高さをチェックし、
ブロックの水平も確認します。
フェンスブロックの中に、空モルタルを入れて高さを統一し、1500mmにカットし防腐塗装しておいた75mm角の杉角材を差し込みます。
支柱用の水平器で垂直を確認し、隙間にも空モルタルを入れて固定した後、じょうろで水をかけて固めます。
ブドウの両脇に、4mの間隔で柱が並びました。
そしてワイヤーを張ります。
ワイヤーはステンレスの針金。支柱にステンレスのビスを打ち針金を巻きます。
テンションの調整に、(すいません、名称不明)を使います。
ブドウ柵の完成です!
後は今年植えたブドウが伸びてくるのを待ちます。
今年はこのまま露天ですが、来年、実がなってくるようでしたらキュウリ支柱とハウス用ビニールを使って雨よけを設置するつもりです。