あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

ミニユンボで玉切り作業場に枕木を敷く!その1

住まいの西側に薪の原木をドーンと6~8トン置いて、ミニユンボで掴みながら玉切する作業場があります。

しかしこの地面は、ユンボキャタピラーでもうぐちゃぐちゃ。しばらく杉の端材板を敷いていましたが、ここは思い切ってDIYで枕木を敷くことにしました。

もうまもなく冬の薪割り作業が始まりますので、その前に!、です。

いろいろ敷いてあったものや置いてあったものを撤去し、スッキリ。

枕木はあちこち探しましたが、B級品1本2000円で見つけました!!20本買って、1本おまけ。

実は以前、能登の方で1本1000円で10本ほど買ったことがあるのですが、連絡先がどうしても不明で、今回は諦めました。

でもあちこち聞いても中古枕木で1本5000円もするので、今回はこれで満足です。

では作業開始です!!

サイズは幅2m、奥行きは3mほどです。

ミニユンボでガンガン掘っていき、

深さ40センチで綺麗に仕上がりました。

近くの土屋さんで「山土」(やまつち)を入手しました。ホントは山砂が欲しかったのですが、扱いがなく、山土も砂が多いとのことでこちらにしました。

体積での販売ですが、1.5㎥で5000円ほど。これを10センチ厚で敷いて、まっ平らな面を作り出します。

目標厚になるまでダンパーで固め平らにしながら土を盛っていきます。

水平を確認しつつ、高さを揃えて枕木を置いていきます。

腰に気をつけながら作業していましたが、途中から子供たちが手伝いたいとまとわりついてきて、さらに近所の人に話しかけられたりと注意力が低下し、6本施工したところで腰が「ピキッ!!!」と・・・。危険アラーム発動し作業緊急終了。

かがむことすらできなくなった状態で、お手伝いモード全開の子どもたちに道具の片付けを指示し、湿布を貼り夜には落ち着きました・・・。

枕木は1本5~60キロほどあるでしょうか。

さて二日後、湿布と腰ベルト装着で作業再開。

枕木の移動もユンボで。やっぱり重機を使うと楽ですなー。

1日4本程度にしておこう、と思っていましたが、ガンガン進みます。

14本目まできたところで、後ろに積んである山土をどかさないと作業できなくなり、一旦終了。

隙間にコンクリートを詰めて上でユンボが作業しても動かないようにしました。

続きはまた後日・・・。