あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

今年度の薪割り作業もそろそろ終了

11月にドサッと6トン届いた薪用の原木も、

春までにぼちぼち進めようかというつもりでしたが、

意外と細い枝のようなものが多くて、

重機でポイポイ積み上げまとめてカット。

ほとんど雪が降らなかったせいもあり、あれよあれよと処理され、

まだ1月なのに、あと残りたったこれだけに・・・。

薪割り場をすぐ横に設置したので、効率がアップ。

太くていい原木があったので、綺麗にカットし玉切り台を増設。4連打などできるようになり薪割りもあっという間に進みます。

その玉切り台は、

4分割用のタイヤ付きと、

タイヤに入らないような大きい玉切り材用、曲がっていて倒れてしまう玉切り材のための背もたれ付きのもの。

材に応じて使い分けています。

秋にこの作業場に枕木を敷きましたので、重機での作業が非常にしやすくなりました。

チェーンソーの木くずが簡単に集められるようになりましたので、スコップですくって

薪割り場の地面に敷いて足元を整えたり、犬の庭用のトイレに敷いたり、畑や植木の根本に撒いたり、いろいろと活用できます。

毎年そうですが、まだ割り足りないというか、あまり薪割りした気がしていないというか、もうちょっと森林組合へ行って原木をもらってこようかな、と思っています。

いま薪のストックが推定20トンほど。そんな風にしているから、供給過剰となっていますね。