あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

ソロキャンプ用トイレットペーパーホルダーの自作

まもなく能登一周ソロツーリングに出掛けますが・・・、

ティッシュペーパーを持って行くべきか、トイレットペーパーを持って行くべきか、いつも一瞬迷って、結局トイレットペーパーを持って行きます。

登山される方でしたら、当然の事と思いますが、携帯性と多用途で、こちらに軍配が上がります。ゴミを少なくするために、芯は予め取り除きますね。

山でのキジ撃ち時(笑)は当然のこととして、水は貴重ですから食後の皿を拭いたり、鼻をかんだり、いろいろ使えます。

バイクツーリングではキジ撃ちはしませんし、キャンプ場で水はいくらでも出ますが、ソロキャンプではトイレットペーパーを持って行きます。

が、実際に使うときはちょっと面倒なのです。

ティッシュのように「シュッ!」とは取れません。

取り方には、「外側から取る」派と、「芯の方から取る」派がいらっしゃると思います。

外側から取る場合は、いったんロールを手に持ち、クルクルと手に巻きつけるように取ると思います

芯の方から取る場合は、引っ張るだけでいいのですが、

・・・、こうなります。

ねじれて細長くなり、大変使いづらい状態となります。

いずれにしても、ティッシュのように簡単には取れないわけです。

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そこで!!

トイレットペーパーホルダーを自作しました。

ナイロンロープにトイレットペーパーの幅分に切ったストローを通し、

両端はループを作り針金を巻きつけて固定、テープで保護し、カラビナに取り付けます。

別に小間結びでもいいんですけど。

ペーパーを通して完成!

テントの前室でしたらフレームに、テント室内でしたら天井のループに、カラビナを引っ掛けて吊るします。

欠点は、なんかトイレっぽくなること・・・。

芯を抜いて潰れていてもストローのおかけで問題なく使えますが、やっぱり芯を残しておいたほうがスムーズに回ります。

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今度実戦投入します。