あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

あぐりんファーム便り2009年11月号

今日祝日は午後遅くから畑に出向き、大根の間引きなどいくつか作業しました。

早生キャベツ、早生ハクサイ、ブロッコリーと茎ブロッコリーを収穫。

加賀白菜と愛知白菜は順調に成育中。少し結球し始めています。

先日収穫したキャベツは茎だけ畑に残していましたが、そこから脇芽が出ています。7個も(^_^)。小さめのキャベツ(芽キャベツ?)が採れるはずです。

大根は2本立ちになっていたので、間引きして1本立ちに。間引いた大きめの大根はお家へ。上左から時計回りに愛知の高級大根「方領」、「山田ねずみ」、「中之条ねずみ」、「辛吉」、「源助大根」。辛味大根はそばの薬味に。

曲がっているのが特徴の方領は高級大根、とのこと。大根に高級なんてあるのか、と思ったけど、楽しみです。

飛騨の紅かぶ。高山に住んでいた頃が懐かしく思われます。

今日は最後にタマネギの床を作りました。不耕起・叢生栽培が私のモットーですが、タマネギとラッキョウだけは別!!。苗がひょろ長くて株間が狭いので、雑草に埋もれたら最後、わけがわからなくなります。ですから、信条を曲げて、表面を軽く耕起、マルチを張ります。こればっかりはしょうがないと思っていますが、畑の中でここだけものすごい浮いています・・・。

もうすぐ、ウコン・ヤーコンの収穫、続いて秋ジャガイモの収穫、エンドウの定植になります。