あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

初夏のあぐりんファーム

初夏のあぐりんファームは、どんどん草が伸びてきて、油断すると作物が埋もれてしまいそうです。

ブルーベリーがそろそろ食べごろで、子供たちがつまんでいます。

山芋の袋栽培は今のところこれでいいようです。つるがよく茂っています。

かぼちゃは2種類。

ひとつは加賀野菜の打木赤皮甘栗南瓜。

もうひとつは京野菜鹿ヶ谷カボチャ。ちょっとそれっぽい形が出てきました。

地這いのスイカは完全に出遅れ。行灯をたてた後、ずっと放置していましたから。

まだこんなちっちゃいの。お盆明けにキャンプに出かけるので、その前に収穫したいところですが・・・。間に合わないかもしれません。

オクラは5歳の娘が楽しみにしているので、雑草に埋もれないように(埋もれそうだけど)気をつけています。さやができても急に大きくならないように3本立ちにしています。さらに採り遅れても硬くなりにくいように島オクラを選んでいます。

ヤーコン。だいぶん大きくなりましたよ。

とうもろこしは去年強風で倒れてしまったので、今年は支柱を立てて支えました。本当は多少揺れたほうが受粉には有利ですから園芸支柱よりもトンネル用のしなるポールの方がいいと思います。

小玉すいかは今年も棚栽培です。管理が楽です。地這い同様、こちらも出遅れていますが、

いくつか出来ていて、お盆前に食べられそうです。

沖縄のモーウィ(赤毛瓜)。茶色くなったら収穫。2年前に作ってみて、意外と美味しかったので今年再挑戦です。妻に聞いたら完全に忘れて思い出せない状態でした・・・。

トマトはやっぱり雨よけ栽培。

大玉~中玉トマトはまだこれから赤くなるところ。

ミニトマトは赤くなる先から子供たちが夕方のおやつに食べてしまいます。

足元には勝手にエビスグサが生えてきています。移植して別のところで栽培する予定。意外と大きくなりますから(1mくらい)。

ナスとピーマンの畝。2列。

ジャガイモ畝は放っておいたら雑草に埋もれ消滅?今年はちゃんとやろうと、耕起して土寄せもしたのに・・・。でもジャガイモの自然栽培の秘策を思いつきました。

取り残して放っておいたジャガイモは雑草化して、掘ると大きいのが出てきます。ですから今年植えたジャガイモは放置しておき、来年春に勝手に生えてきたのを掘ればたくさん採れる、ハズです!!?

サツマイモ畝。今年も安納芋と紫イモ。でもネズミに齧られてしまうんですよね。

子どもとウサギが(?)楽しみにしているサトウキビ、5株。分けつして結構大きくなって、秋も深まった頃、収穫です。

ミョウガがいっぱい。

今年最も力を入れているネットメロン栽培。軒下で厳重に管理。朝6時の人工授粉完了!!

少しネットっぽいのが出てきているのも。

カゴのベッドに入れて吊るし、大事に管理しています。

小さいのもたくさん出来ていますが、1株から子ヅル2本伸ばし、それぞれに1個づつ実を付ける予定です。だいたい十数節目の孫ツルに着果するようにしています。

普通の緑のネットメロンと赤肉の2種類。楽しみにしています。