あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

割れない丸太はブロック薪に

たまに太い丸太でカチンカチンのものがあったり、すごい太く二股になっていたりするものは、どんなに頑張っても斧で割れないものがあります。ヘッド重量3キロのヘルコ・スプリットハンマーを使うと、おそらく10トン以上の力で打ち込んでいるはずですが、それでも降参です。

これはどうなっているのかよくわからないくらいの二股です。15cmくらいにさらに玉切します。

チェンソーハスクバーナ346XP。排気量は50cc以上ですから、ホームセンターで売っているものとはパワーがケタ違いです。効率よく玉切するなら、このクラスがベストです!!

こんなのも・・・、

チェンソーでカット。これなら簡単に割れます。

割ったらブロック薪の出来上がり。薪棚には入りませんから・・・、

私はネットオークションで中古のメッシュパレットを安く入手し、そこに放り込んでいます。薪棚に入れるには、農業用の収穫コンテナ(底もメッシュのもの)や大きなネット袋や麻袋を利用します。

メッシュパレットが一番楽です。意外とかさばって、収穫コンテナだとすぐにいっぱいになりますから。これなら、結構たくさん入ります。

今年から2年前のブロック薪を利用しますが、結構火持ちがいいのではないか、と予想しています。