あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

晩秋のお仕事その1、薪の移動

10月も後半になってくると、いろいろと冬に向けての準備が始まります。

その一つ目が、乾燥した薪の母屋への移動です。

離れの薪小屋で2年間じっくりと乾燥させました。

運搬車で運びます。1列で運ぶときは横に倒れないようにバンドで固定します。

2列で運ぶときはかなりの量を積みます。これで推定300キロ。180cm四方の薪棚の半分を一気に運びます。

狭い路地は深型一輪車を使ってピストン輸送です。5歳の娘がお手伝いしてくれて、意外と早く済みました。ちゃんと「切り口を上に」「家の外壁にぶつからないように」やってくれました。

これでだいたい1.5トンくらい?(推定)

薪は2年乾燥させたいですが、薪ストーブの家が建ったのは1年前ですから、昨年は手持ちの薪がほとんど無く、砺波の業者さんから買ってきたもので費用がだいぶんかかりました。今年は2年前に割ったものがいくらかあり、また中途半端なブロック薪も結構ありますので、今年はある分と足らないのは石油ストーブと併用しながらやっていくつもりです。来年からはバッチリあります!!