あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

サツマイモ、芋掘り

今日は風が結構ありましたが、ネズミに齧られる前に子供たちとサツマイモの芋掘りをしました。

ツルを処理するのにカマを振り回すので、子供たちに声をかける前にツルを切っておきます。

5歳の娘と3歳の息子。イモの取り合いとカゴの取り合いでやっぱりケンカ。弟が負けて号泣ですが、姉が少し大人になって、弟に小さなイモを分けてあげて後は仲良く済みました。

焼き芋用の紫イモはたくさんとれました。もともと収穫の少ない安納芋はやっぱり少しだけ。自家用だし、ジャガイモのように日持ちもしないのでこれくらいで十分。乾かして発泡スチロール箱にもみがらと一緒に入れて室内に保管しておきます。年内は持ちます。

来年もこの畝でさつまいもを育てますので、畝を整えた後、

米ぬかをたっぷり散布。

残渣をまた乗せて冬の間、雪の下でじっくりと発酵させ土を肥やします。

これがあぐりんファーム流のやり方です。