あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

晩秋のお仕事その2、米ぬかの散布

あぐりんファームでは、雪が降るまえに畑に米ぬかを散布します。

ファームの畑は、生えている雑草や刈った雑草がすべての土表面を覆っている状態です。

米ぬかは近くのコイン精米所でもらってきます。今回はたっぷりあって、40リットルの園芸用土が入っていた袋で10袋ゲットしました。

去年の余った米ぬかも5袋あり、でも固まってしまうのでほぐして使います。ネズミか何かが袋に穴を開けたりするので、入手したらすぐに散布したほうがいいですね。

生えている雑草や残渣の上から米ぬかをたっぷりふりかけます。冬の間、雪の下でその残渣と米ぬかがじっくりと発酵し、翌春には丁度よい塩梅となっているはずです。

米ぬかが手に入らなかったときは、安い鶏糞を使います。