あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

冬のお仕事、薪作り。細丸太、大量一気切り。

秋に薪用の原木を4トン頼んでおいたので、冬の間に全部片付ける予定です。

細い原木も結構入っているので、それはそれで重宝しますから、まずそれを引っこ抜いてまとめて片付けます。

愛用のチェーンソーはハスクバーナ346XP。50ccの排気量ですから、パワー十分です。ホームセンターで売っているような30cc前後の物ではパワー不足で時間はかかるし疲れるし、ガンガン使うならやっぱりこのサイズでしょう。。

細い原木は積み上げて、まず端っこを切り揃えます。

両方切り終えて揃ったら、杭の間を切ります。そうすると出来上がる薪の長さが45cm程度になります。(そうなるように杭をたててあります。)

最後崩れますが、あっという間にたくさんの薪ができます。これは割らずにこのまま乾燥させます。火持ちの良い薪ですよ。たくさんあって、薪棚にしまうのが一苦労なんですよね。

端っこの端材はコンテナに入れて一緒に薪棚に積んでおきます。

薪を運ぶ運搬車の荷台を改良して、しっかりとしたラックにしました。車体が傾いても薪が崩れないように、両脇にはネジで取り外せる荷崩れ防止柵を付けました。楽々で薪が運べるようになりましたよ。