あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

夏野菜、春の植え付け作業、大方終わり。

夏野菜の植え付け、イモ類の植え付け等、ゴールデンウィークにする仕事は大方終わりました。だいたい丸3日で終えました。

ネギ苗が届きました。去年は棒で穴を開けて落とし込みましたが、なにしろ数が多いので腕がヘトヘトでしたが、今年はオーガーに40mmのドリルを付けて穴あけ作業をしました。

あらかじめ苗の長さに合わせて、ドリルに紐で印をつけておきます。

楽っ!!なんで去年こうしなかったんだろう・・・。隣の穴が崩れない程度の間隔でどんどん穴あけをしていきます。

穴にストンと苗を落とし込みます。・・・、穴の深さ、浅かった?地上に結構苗が出た状態になってしまいました。できるだけ深く落として白い部分を長く作りたいのですが・・・。最初に試せば良かったですね。

後は雑草との戦いでしょう。あっという間に草に埋もれてしまいますから。

今年もネットで安納芋の苗を買いました。20株ほど植え付け、残りは紫イモを届き次第植える予定です。

「さすけ」というサツマイモ挿しに便利な道具を今年も使っています。巻きつけて挿して抜けばいいだけなのでとても楽です。

去年、山芋の袋栽培に挑戦しましたが、そこそこできて、収穫は袋を抜いてくずせばいいだけなので、とても楽でした。ただ袋ほど大きなスペースは必要なかったので、今年は不要な大型ポットの底を切ってひっくり返し、培養土を入れて30cmほどかさ上げをしました。芽が出てきたら支柱を組みます。

3月末に植え付けをしたジャガイモ。1ヶ月が経って「ツンツンマルチ」は下からジャガイモの芽がツンツンとマルチを持ち上げて来ました。

場所は簡単にわかりますから、その部分をカッターナイフで切って出してやります。

深植えのジャガイモ種芋はしっかりとした芽が出ていましたよ。このように深植えをしてマルチをすれば、土寄せをする必要がなくなります。少ししたら間引きをします。

これで畑仕事は一段落で、しばらくはブドウ棚作りに専念できそうです。