あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

2012年夏前のあぐりんファーム

けっこう寒い日もあったり、だいぶん暑い日もあったり。ファームは夏野菜の植え付けも終了し、苗はのんびりと育っています。

叢生栽培の畑は緑一面となり、新緑が美しいです。

陽が射すと、ちょっとした木陰が気持ちいいです。

液肥を作ろうと思っていて、なかなか実行できない、コンフリー。花が沢山咲くので、花粉を運ぶ虫を呼び込むのに役だっています。

柿の木も、新緑となり、実が付く花もたくさん付いています。秋が楽しみですね。昨年4本追加しましたので、柿の木は合計6本となりました。柿の葉茶もいつかは作りたいです。

桃の木は、毎年春先に縮葉病で実も付きませんでしたが、今年は防除したのでようやく花が沢山咲いて実が付きました。

梨の木も、今年ようやく実が付きました。

今年も冬を乗り越えたお茶の木。

新芽が沢山出ています。映画「みのりの茶」を観て、お茶の作り方を勉強しようと思っています。

アスパラガスもだいぶん大株になってきました。

梅の木、スモモの木。スモモはモモの仲間ではなく、梅の仲間です。

木いちごがどんどん増えていって、群生状態。

ほとんど子供たちが全部食べてしまいますが。

キウイ棚を昨秋作りましたので、今年はちゃんと管理して、隣家の木に絡まる、ということがないようにしたいです。

今年入手した、イギリスナラ。貴重ですから、大事に育てるつもりです。

エントランスの枕木とクリーピングタイムがだいぶん増えてきて、両脇のバラと木立とでちょっとくぐるようないい雰囲気になってきました。

いつかジャムを作ろうと思っているルバーブ。5株ほどありましたが、今では2株だけ残っています。

クコはだいぶん大株になってきています。今年辺り乾燥クコの実を作りたいところです。

琉球よもぎ。そこら中に普通のよもぎが生えているので、あまりありがたみを感じませんが、きちんと差別化しないといけませんね。

桜の木がだいぶん成長してきて、もうすぐトンネルができそうです。

南端にこの春植えた大株ブルーベリー群は来年以降に期待。今年はまちまちで、実が沢山付いているものもあるし、ほとんど付いていないものも。

ケヤキの木に、バラのピエール・ド・ロンサールとクレマチスのモンタナ・スプーネリーが絡まっています。早咲きのモンタナが咲き乱れて、バラはまだつぼみですので共演とはいきません。

私の大好きなクレマチスの一つ、ダッチェス・オブ・エジンバラが咲き始めました。

・・・続く。