あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

2012年夏前のあぐりんファーム その2

あぐりんファームはバラとクレマチスもだいぶん咲きそろってきました。昨年よりも株が大きくなりましたが、まだまだ管理が行き届かず、昨年は全く放置でしたので今年はもっと腰を据えて手入れしたいところです。

玄関横に咲くのはマッカートニーローズ。もちろんポール・マッカートニーに捧げられたバラです。近くにはペニーレーンとリバプールエコーというバラも植えてあります。わかる人にはわかりますよね!

その横にはティージング・ジョージア

グラハム・トーマス。花弁の隙間にクモが隠れています。

自作したフェンスが見えなくなるくらい充実したポールズ・ヒマラヤン・ムスク。満開です。この季節が楽しみなんですね。

その隙間にはこれも綺麗な赤色の、レオナルド・ダ・ビンチ。

鮮やかな色が、ポールズ・ヒマラヤン・ムスクの薄いピンクに映えます。

エントランスの外壁には、まだまだ株が小さいのですが、ピエール・ド・ロンサール、ブラン・ピエール・ド・ロンサール、ルージュ・ピエール・ド・ロンサールの3兄弟が。いつか外壁を埋め尽くしたいですね。

なかでもブラン・ピエール・ド・ロンサールが一番綺麗だと思います。

その隙間には、クレマチスの這沢。数あるクレマチスの中で最も好きな品種です。作者は故・小沢一薫氏。この方が作出されたクレマチスあぐりんファームにもあります。この這沢、踊場、篭口、麻生。いずれもお気に入りの品種です。

ケヤキに絡まったピエール・ド・ロンサール。

モンタナ・スプーネリーが絡まっているのですが、モンタナは早咲きですから、咲く時期が合いませんでした。

ドクター・ルッペル。

八重咲きが美しい、ダッチェス・オブ・エジンバラ

アンジェラ。

カップ咲きが愛らしい、セプタード・アイル。

バラの中で一番好きな、ボウ・ベルズ。これまたこじんまりとしたカップ咲きが綺麗なのです。

まだ続々順次開花中です。