あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

秋も深まって、イモ類の収穫

もうすっかり日も短くなって、もうすぐ落ち葉集めの時期です。11月にもなりましたし、天気もいいので、サツマイモとサトイモの収穫をしました。

兵隊はチビ2名。

まずはサツマイモ。ベニアズマとパープルスイートロードを植えましたが、どこに何を植えたか印が行方不明で、とりあえず全部ごちゃ混ぜで。

まず刈払い機でざっとツルを切って、マルチを剥がします。さっそくチビがツルを引っ張ってイモを抜こうなどと試みるも、絵本のようにいくはずもなく、ツルがちぎれてあえなく断念。

今年ももちろん「掘ったろう」で、テコの原理を利用して土をほぐし、イモをあらわにしていきます。あとはチビ達のイモの取り合い。

今年はかなり大きいのが続出。あまりに太すぎて、これどうやって料理するのか、などと心配になります。

5歳のチビと比較すると大きさがわかると思います。

サトイモも収穫。サツマイモ収穫で、チビ達はもう満足し、蓮の葉の傘のように大きなサトイモの葉をゲットすると、どこかへ遊びに行ってしまいました。

急にひとりぼっちになってしまった私は、黙々とマルチを剥がしていきます。まぁ、たしかにサトイモ掘りはさつまいも掘りほどの魅力はないのでしょう。これまた「掘ったろう」でイモを起こし、再び、こんなに大量に、どうやって食べるのだろう、と心配になるのでした。

さて、11月後半は秋じゃが掘りですが、これはユンボを使って豪快に掘ってやろうと思っています!