あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

お正月のDIYあれこれ、両開きドアの制作

お正月休みは天気もすぐれず、特にどこにも出かけないでポツポツDIYしていました。

まずはドアの製作。

駐車場と勝手口の間は以前吹きさらしでしたが、境目に棚を作ったり、ビニールカーテンを取り付けてある程度「半分外、半分内」みたいな感じになっていました。それでも風が強いとピューピュー風が・・・。

で、ドアを作って取り付けることにしました。

ここは一輪車やエンジン運搬車も通るので、両側から押して開くように、両開きの自由蝶番(自由丁番)というのを利用しました。

自由蝶番はできるだけドアの重さを軽くしないと垂れ下がってきてしまいます。

そこでドア材には厚さ12ミリの杉フローリング材の余剰材と、固定に1×4材を、必要に応じて2×4材を部分的に利用しました。暗くならないように、窓もつけましたよ。

これが自由蝶番で、Z字型の構造になっていて、バネが仕込まれています。いわゆる西部劇の居酒屋のドアです。押しても引いても開いて、離せば元に戻るわけです。ちなみにこれは取り付け方が間違っていて、本当はビス止めは木口の面になります。あとでやり直しました。

自由蝶番はドアサイズによって使う蝶番の大きさが決まっていますので、それに従います。

ストック材を活用しましたが、長さが足りなかったので、上の方は継ぎ接ぎしました。

ドアノブ兼カンヌキです。

両側から操作できるようにしてあります。

窓はとりあえずビニールをかぶせてありますが、アクリル板に交換予定です。夏は網戸にするつもりです。

あと、先日バイクガレージは完成しましたが、

追加でいくつか。

中に、棚とフックを設置。

本体と隣接する小屋の間に隙間があったので、「一見壁風」のドアを設置。

内側に開けると、人が一人横になって通れる入り口ができます。

冬の間に、母屋の中をいくつか、とバイク小屋の横に、「薪アート」の棚を作るつもりです。薪アートは薪の並べ方を工夫して、薪で絵を描くもので、定番のトトロにしようかな、と思っています。