あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

2×4工法で作る、ガーデンハウス~外壁工事

引っ越し後の片付けも、だいたい一段落してきましたので、9月以来中断していたセルフビルドの小屋の工事を再開しました。その間、家の工事のついでに電気も引っ張ってもらって便利になっていました。

外壁は防水紙をぐるっと張ってあったので、母屋と同じく下見板張りで、塗料は母屋外壁の余った分を用いました。

外壁材は安い「野地板荒杉」。サイズは1800×210×12、8枚入で2400円程度。4束購入。

このままではザラザラでダメなので、電気カンナをかけます。

これでプレーナー材のようにツルツルに。ただしどうしても段差ができてしまいます・・・。プレーナーが無いので、ここはあきらめ。

全部塗装して、

スライド丸のこで、予め決めていたとおりにどんどんカット。

これで準備完了です。わずかに足りないので、それは母屋外壁の余った部材を使用。

下見板張りの板を等間隔で張っていくための治具。30ミリ下の板と重ねます。

65ミリのステンレススクリュー釘を使用。下地の柱がどこにあるのか判断しにくく、何箇所も柱を外して釘が壁を突き破り、中に飛び出してしまいました・・・。しかしだからといって抜くと穴が空いてしまうので、とりあえずそのままに。飛び出した釘はあとでカットすることに。よく見るとわかりますが、窓の横だけ母屋の端材で、材のグレードが一部大分違いますが・・・。

すべて貼り付け完了。

角は防水紙が出て見栄えが悪いので、あとで板を付けて隠します。

軒下の隙間は、2×4材で塞ぎます。

さぁ、いよいよクライマックス。最後の山場、それは「建具の製作」です。ドアと窓2つも自作しちゃいます!!。雪が降るまえに終わらせるぞー!!!