あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

秋の落ち葉集めと晩秋の収穫

だいぶん寒くなってきました。いろいろ収穫しなきゃ、と思っていても他のことを優先していたり・・・。

で、まず落ち葉集め。

落ち葉集めの必需品は熊手の小さいのと大きいの、あと、「ゴールデンガーク」という便利品。

歯を下向きにして落ち葉を集め、

上向きにしてすくいます。自立袋に上から投入する場合には重宝します。

でもほとんどはこの回収袋。1m四方位あり大きいですが、250円位で安いです。使い方は、予め一定量の落ち葉を大きい熊手で集めておいて、そしてこの袋の口の内側にかかとを入れて足で広げ、小さい熊手でどんどん落ち葉を押しこんでいくとあっという間にいっぱいになります。

今のところ20袋くらい集めました。通勤途中に目星をつけておいて、仕事の帰りに集めながら帰ります。

娘といも類の堀取りをしました。

安納芋。大きいのもありますが、小ぶりなものが多いです。2週間おいて炊き込みご飯にしてもらいましたが、とても甘くてびっくりです。

こちらもおおきな紫いも。が、半分虫食い~・・・。

去年よりは多いですね。

里芋。わずかな量ですが、はずれなし!すべて柔らかくて最高でした!!

落花生は栽培途中に近所の方が雑草に埋もれているのを見て、「これは作物になりませんねー」と言われましたが、、そんなことはありません!!茹でピーナッツにしましたが、ちょっと大人の味だったみたいで、娘はべーっと吐き出していました・・・。

ウコンは春ウコンと秋ウコンが混ざってよくわからなくなりました・・・。黒ウコンはほとんど育たず。

サトウキビを収穫。

戦後の子どものおやつだった、ということで、娘にかじらせました。黒糖の素朴な甘い味がしました。が、そのものを食べているわけではなくしがんでいるだけなので現代人には満足できず・・・。

源助大根、成長中。

暮坪かぶはもう収穫できます。そばの薬味に、と考えるとあの辛さがたまりません!!

白菜も収穫開始命令を妻に下し、

レタスは命令を放置され、すべて開花。

キャベツは家族がいないときに一人バーベキューして、塩キャベツにしたら最高でした。

もちろん収穫したあとはそのまま茎を残しておきます。そうすれば脇芽が出て、小さいキャベツがまた採れます。

秋じゃがいもももうそろそろ収穫ですね。今週末か、来週末にでも。

晩秋のファーム。

前庭も秋深まりとてもいい雰囲気になっています。