あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

工房小屋の増築セルフビルド 屋根張りその2

この週末は、工房小屋増築の屋根張り作業を進めました。あいにくの雨模様で、完成しないうちに雨となり、室内は結構濡れてしまいました。

屋根下地までは完成。

垂木の屋根側の面はクレオトップで塗装しました。5歳の息子が屋根に登って塗装のお手伝い。床に塗料を垂らさないでよ~~(・_・;)

鼻隠し、破風板は取り付け完了。

これから波板を張りますが、角の隙間はかなり狭い状態です。うまく入りますように。

最近、お昼ごはんはここで子供たちと食べてます。七輪の焼き肉を堪能。

ちょうど「天窓じゃないけど」部分から排煙されています。もう波板を張ってしまいますけどね。

母屋と工房の屋根が直角で接続していないので、それに合わせて波板もはさみでカット。

軒下も可能な範囲でなんとか傘釘(のビス)を止めていきます。

今回勾配が緩いため、念のため波板の繋ぎ目にはシリコンコーキングを施しました。

今回使ったのはポリカ波板。ムサシオリジナルというので、ムサシとタキロン共同開発とのことで、幅が普通よりも長く1105mmあります。長さも既成品ではない4mです。

4mの波板4枚と幅調整したもの1列で屋根張りは完成。もう雨の心配はなくなりました。

そして母屋の軒下部分は波板を持ち上げて、母屋の垂木に裏側から傘釘(ビス)で留めました。これで雨の逆流をシャットアウト!

さて、次は外壁です。電気配線の依頼も済ませました。