あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

排水不良畑の改良工事

あぐりんファームの畑は東側と西側で排水性がまったく異なります。東側はすいすい水もはけていき土も良いのですが、西側はいつもじとじとしていて、雨の後は畝の間に水が溜まってなかなか引いていきません。スギナも多く生えます。

いろいろ考えてみたけど、家の建築が始まる前のせっかくの機会、思い切って改良工事をすることにしました。

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重機で掘って硬盤を破壊し、さらにその上に畑土(近所のもともと畑だったところの表土)を盛り、50cmの高さとしました。掘ってみるとやはりベタッとした粘土が出てきました。

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おおきな畝のようなものでしょうか。さらに暗渠など設置すると良いのですが、そこまでは今回していません。過湿から開放されるとよいのですが、結果はこれから。

盛土をしなかった部分については、セスバニア、燕麦、クロタラリア、ヘアリーベッチ等の硬盤破壊する能力がある植物を利用して土壌改善を試みたいと思います。