あぐりんファームの畑は東側と西側で排水性がまったく異なります。東側はすいすい水もはけていき土も良いのですが、西側はいつもじとじとしていて、雨の後は畝の間に水が溜まってなかなか引いていきません。スギナも多く生えます。
いろいろ考えてみたけど、家の建築が始まる前のせっかくの機会、思い切って改良工事をすることにしました。
重機で掘って硬盤を破壊し、さらにその上に畑土(近所のもともと畑だったところの表土)を盛り、50cmの高さとしました。掘ってみるとやはりベタッとした粘土が出てきました。
おおきな畝のようなものでしょうか。さらに暗渠など設置すると良いのですが、そこまでは今回していません。過湿から開放されるとよいのですが、結果はこれから。
盛土をしなかった部分については、セスバニア、燕麦、クロタラリア、ヘアリーベッチ等の硬盤破壊する能力がある植物を利用して土壌改善を試みたいと思います。