あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

工房小屋の増築セルフビルド 外壁加工と塗装

ようやく畑の冬支度が完了し、あぐりんファームは冬の作業に入ります。が、工房の増築はいまだ進行中で、いよいよ外壁・建具へファイナルステージとなりました。

外壁は厚さ12mm、1820×230の杉荒板を使って下見板張りとします。

マキタの自動カンナ、久しぶりに登場。

どちら面を外側にするのかということに関しては、大工さん施工の母屋外壁を見てみると、反る方を内側としているようです。上の写真でいうと、反る方は上側ですから、今回カンナをかけるのは(外側にするのは)下側の面、ということになります。外壁を張って外側に反ると隙間ができてしまうので、それは問題、ということだと思います。間違っていたらどなたかご指摘お願いいたします。

ものすごい木くずに圧倒されながら、どんどんかけていきます。まわりのものが粉塵だらけになり、あとで後悔・・・。

カンナをかけたあとは、窓に合わせてジグソーで加工します。

JCADで細かく図面をひいて、1枚1枚何ミリでどう切るか細かく決めています。

今回下見板張りは2面(南と東)だけなので、意外とあっさり終わりました。

関係無いですが、作業台で手で持って使う電動工具に便利なのが、この天井から吊るすタイプの電源コード。「オートリール」という名前で出ています。電動工具のコードの取り回しが楽になります。

これまた関係ないけど工房犬。劣性遺伝の毛の長いコーギー。いつも雑種と間違われている。

塗装はいつも駐車場でしますが、荒れ天気が続いて寒いので、工房内で塗装します。匂いがキツイですが。塗料はキシラデコールのウォルナット。

塗装完了しました。

ようやく外壁を張ります~。