あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

早春のあぐりんファーム

ぐっと春めいてきました。春なんですねー。

梅の花の蕾も、もう開花寸前。

北陸の冬が終わり、空が急に高くなって、鬱々としていた気分が晴れてきます。

遠く医王山も望めます。手前は梨と桃の木。

柿の木と、ネットを巻いたお茶の木。やぶきた茶ですね。

バラのアーチは、

もう芽が出ていますよ。

東の外壁に這わせた3種のピエール・ド・ロンサールは今年、2階まで到達するでしょうか。

自作のフェンスに絡むポールズヒマラヤンムスク。今年も一番に咲き始めてくれるはずですが、枝が混んできて、手入れが難しくなってきました。

我が家のシンボルツリーのクヌギ

この冬に新たに植えたアメリカフウ。2本植えて、これで合計4本になりました。

他の場所から移植したポプラ。生命力が強いようで、数年前に小さい苗木を別の場所に植えたものの、いまいちしっくりこず抜去放置。ところがその捨てたところから根を張り起き上がり成長。僕のほうが降参して、きちんと植え直しました。

自作した小屋群。左から初代キットハウス、デッキハウス、イングリッシュコテージ、ぶどう棚。

プライベートキャンプサイト。一部、重機が通って荒れてしまいました。直さなくては。

その重機が通った先は、昨秋の長雨でがけ崩れが起こったところ。幸いうちは2mくらいの幅で済みました。下から大きい重機が入り、草シートが張られました。これからこの土手に暗渠を設置する予定です。

10本ほど植えている桜並木。

もう咲きますよ。

医王山方面の山並みが美しく、1年で最も良い季節になりますね。

これから畑作業に入ります。

これはロマネスコ。まだ取り残している冬野菜があります。

借りている隣の畑では、大麦が成長中です。

今日、畝の一部を耕起して、息子とジャガイモの植え付けをしました。昨日保育園でやったらしく、率先してジャガイモを半分に切り、草木灰を付けてくれました。ただその灰を、塩だと言ってきかないのです・・・。

畑仕事はちょっとお休みになって、今度はGWから夏野菜の植え付けに入ります。イモ類以外は不耕起ですので、2日もあれば終わりますが。

ワクワクの季節ですね。