あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

薪ストーブ3台の掃除

結構寒い日もありますので、そろそろ薪ストーブの準備です。3ヶ月予報では、平年並か、暖かいようですね。

まずは母屋のバーモントキャスティング社、ディファイアント。

中をばらして掃除。

すると!!

炭になった草が・・・。

さらに炭化した小鳥の頭蓋骨×2が・・・。

そういえば春に煙突のトップに付いている網が下に落ちていて、そのままにしていたためカラスが巣を作ったのでしょう。先日、試し焚きをしたので、その時燃えたのかも・・・。かわいそうなことをしました。ナンマイダブ・・・。

気を取り直して、キャタリティックコンバスターは灰だらけになっていて、ハニカム構造の崩れはありませんが、使用時間は標準で12000時間とのことで、11月から3月まで24時間運転すると3年程度ですので、もう交換と思われます。

背面の耐火レンガは1個割れていました。これも交換でしょうか。

とりあえず綺麗になりました。

煙突は先日チェックしたので、大丈夫でしょう。その時、草はあったけど、巣はなかったので、その前に落ちたのかもしれませんね。

次は作業小屋です。

スキャンの「みにくいアヒルの子」です。いまは廃盤となりました。

週末しか使わないので、もう3シーズン、手入れなしです。

触媒もないような構造で、中はきれいです。

煙突の上の方は、下からブラシでゴシゴシ。

結構すすがついていますね。

週末だけとはいえ、3年ですし、主に端材を燃やしていたので当然でしょうね。

屋根からトップも掃除。

綺麗になりましたよ。

ブラシは既成品のものだとなぜかギリギリサイズで、押すことはできても、引くことができません。ですので、ブラシの1本1本すべて短くカットして、上下に動かすことができるようにしました。断熱煙突なので、中が少し狭いのでしょうか。

そして最後はセルフビルドの小屋の時計型薪ストーブ。

これは下半の煙突をばらして、ブラシも軽いので、娘がやってくれました。

上半分は下からゴシゴシ。

綺麗になって、さっそく暖まりました。

先日収穫した紫芋で焼き芋を作らなくては!

さぁ、そろそろお家の中があったかくて楽しい季節がやってきますよー。