あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

今年も煙突掃除、と思ったら煙突が大変なことに・・・。

もうそろそろ冬が近づいていますね。

11月の初めは、まだTシャツでいましたが、

そのあと急に寒くなりました。

 

で、

煙突掃除の時期となりました。

 

まずは煙突掃除から。

煙突を薪ストーブからはずすと、

 

ん?

 

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なんじゃー、こりゃー!!?

 

煙突を下から覗くと、トップの明かりが見えない・・・。

またカラスかー、と思い、

気を取り直して掃除開始。

 

まずは、いつもの、ブラシ、柄、モンベルの煙突掃除バッグ。

 

下からゴシゴシすると、バッグの中にパラパラとススが落ちてきます。

 

が!、

いつもの柄の長さに行かない!

 

どうなってんだ、と思いながら、

屋根にはしごを掛け、さらに屋根用の自作ラダーも被せます。

 

煙突トップの掃除は、命がけなので、

ヘルメット、安全ベルト、滑り止めの靴で準備し、

 

交換用のトップに紐を通して、背中に背負い、

はしごを登ります。

 

登り切って、あぁ、上からの眺めは最高、などと思うその直後、

 

なんじゃこりゃー!!?

なにこんなに大量に詰まっているんじゃー!!?

 

もう、出てくる、出てくる、

 

奥にまだあるけど、もう手が届かん・・・。

 

この煙突から下のリビングに大きな声で子供を呼んで、

下からブラシで突き上げてもらって、無事、全部取れました・・・。

 

カラスではなくて、もっと小型の鳥でしょうか。

 

さて、無事煙突掃除が終わったら、

薪ストーブの掃除に取り掛かります。

 

薪ストーブ専用の掃除機。

先が金属製になっています。

 

扉は真っ黒でしたが、

洗剤を少しいれたスプレーと、スポンジで、ゴシゴシやって、

 

きれいになりました。

 

では、早速、試運転です。

 

製材所で1トン500円でもらった、端材を

下に井桁にして敷いて、その上にやや細めの薪を置きます。

 

着火剤は、2種類あるけど、

ほとんど文化たきつけ、ですね。

もうずっと、愛用しています。

 

今シーズン最初の着火。

 

やっぱり気持ちいいですねー。

 

またせっせと、薪運びをしなくては。

忙しいけど、贅沢なシーズンであります。