あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

ブドウ棚のセルフビルド、薪棚の設置

本体は完成したブドウ棚。

あとは色々とオプションを付ける予定ですが、その第1弾は薪棚です。

柱をうまく利用しますので、柱の間隔に合わせて2×4材で木枠を作ります。

下にブロックを敷いて、作った木枠を柱の間にはめて、木枠の上も固定します。水平等適当なので、柱にあまり負担がかからないように、木枠と柱は固定していません。筋交いもありますから、高さは1200mmまで。薪を積むと奥のような状態となります。風よけにもなり、壁として機能する薪棚です。

反対側にも設置して、合計4ヶ所、これで2.5トン分程度の薪が収まります。軒側に設置すると、屋根から落ちた雪で薪が濡れてしまうので、妻側に設置しています。

隣の小屋との間には、煙突掃除用の二段はしごが収納できるようフックを取り付けました。

このフックは特別なものではなく、ホームセンターで売っている350円の棚受けです。先をちょっと曲げただけ。逆でも使えそうですが、屋外の場合は溝に水が入り込みそうなので、この向きの方がよさそうです。

ワンコ用のリードがかけれるU字フックを真ん中の柱に取り付け。

柱の周りをぐるぐる回られると絡まりそう。

だんだん実用的になってきました。

肝心のブドウはどうなったんだ、と思われるかもしれませんが・・・、

今後の予定は、①時計型薪ストーブの設置、②ブドウの植え付け(3年ものの苗は準備済、来春植え付け)、③ピザ窯の製作(来春から)、です。