あぐりんな暮らし

agriculture(農)+ing(現在進行形)で「あぐりん」。自給自足の里山での生活、木の家、薪ストーブなどの火のある暮らし、エネルギーの循環を目指したパーマカルチャー、自然農・不耕起栽培をヒントに雑草を利用した古くて新しい農法、などなど、楽しみながら試行錯誤し実践しています。

ブドウ棚、ではなくブドウ柵を作る ブドウフェンスの製作2

むせるような新緑の香りただようファームですが、クレマチスやバラなど、賑やかになりつつあります。

ダッチェス・オブ・エジンバラは満開となりました。

早咲きのモンタナ系スプーネリは満開継続中ですが・・・、

同時に咲くのは無理だと思っていた、ピエール・ド・ロンサールが咲き始め、念願の競演となりました!

さて、ブドウのフェンス製作ですが、大きな欠陥が明らかになりました・・・。

この羽付き沓石、柱がグラグラ!!ガッチリ固定すれば大丈夫と思って選んだ沓石でしたが、この羽根にそれ程の強度が無いため、この画像で言うと前方に力を加えると倒れてきます・・・。羽根の金具は薄いので根本から折れ曲がってくるのです。やむを得ないので、この周りをモルタルかセメントで固定する予定です。

柱の固定は後回しにして、横板を取り付け、間にワイヤーを張りました。

このフェンスは最初150cmの柱としましたが、主幹の高さがそもそも高いので、更に柱の横にもう一本細めのをくっつけて、240cmほどに延長しました。

横板の間にはワイヤーを張っています。太さは1..6mm。垣根仕立てとしています。

こちらは150cmで大丈夫そうです。

後ろの古いフェンスのブドウの枝をこちらへ移しました。

5.5mほどのフェンスが手前と奥に2基。

さらに、各々リンゴの木を植えて、エスパリア仕立てとする予定です。