もう10月ですが、結構暑い日もありますね。少し汗をかきながら、作業を進めています。
床は無事に完成。
床材となる、檜デッキ材(乾燥荒材)、厚みは42mmあります。
裏面と側面をクレオトップで防腐塗装します。
表面は電気カンナをかけます。
左が荒材、右がプレーナー後。ツルツルきれいになりました。檜だけあって、香りも最高です。
今回、床に一つの仕掛けを仕込みました。増築した部屋の中央に置くテーブルの両脇を、床を外してコンクリート処理した地面に立てるようにしました。
と言うのは、今回の増築で一番頭を悩ましているのが、ヘッドクリアランス。天井が低いのです。増築ですから、自分好き勝手にできません。既存の建物に合わせないといけませんから、正直、とっても難しいのです。
屋根の端の軒下の高さが基礎石から2,200mmです。垂木の設置やら色々で増築小屋の軒の方は頭がぶつかってしまうような高さです。
そこで!
こんな風に床板を外して地面に立てば、低い天井のストレスから開放されるはずです。作業台で木工作業をする場合にはこんな風にしてやります。苦肉の策ですねー・・・。
床張り終了。
母屋と作業小屋は110度くらいの角度で「への字」に開いていますので、母屋側の端は、合うようにカットします。
床板にオイルを塗ります。これは住まいを新築した時に使ったオレンジピール入りの自然にやさしい高級オイルの余ったやつ。
しっかり塗りこみました。手前の3本は屋外になりますので、キシラデコールで塗装しました。
床も完成!!